腸一流でいこう!

 本年1月14日のNHK総合テレビで「人体」について特集があり、ヤンキースの田中将大選手の腸内環境が「腸一流」との話が出ました。

 マー君の普段の食事が紹介されていました。その食事は野菜中心で構成されていますが、繊維の王様、芋類も毎日のように食べているそうです。マー君は、ほとんど体調を崩さないそうです。その秘密は、食物繊維の摂取とよい腸内環境にあったと紹介されていました。

 今回は腸内環境を取り上げたいと思います。先月も健康を維持するために、①腸内環境を善玉菌優位にする。②自律神経を安定する。③ミトコンドリアを活性化する。 ことが大事であると説明しました。その中でも、腸内環境が健康を維持する上で最も大事な要点です。つまり、体内をパトロールする白血球も腸内で免疫細胞の基の血液を生成し、体内に病原菌が侵入するのを阻止し、健康を保っています。

 つまり、私たちを万病から守っているのは血液の中の「免疫細胞」であり、その「免疫細胞」は、血液の中に存在してます。つまり、病原菌を排除して、病気にならない根本の臓器こそ、小腸であり、大腸です。

 ひとたび、腸での免疫のバランスが崩れ、免疫細胞が暴走を始めるとその影響は全身に拡がり、花粉や食べ物、自分の体の一部まで「敵」と誤って攻撃し、さまざまなアレルギーや免疫の病を引き起こしてしまいます。 

 腸内環境を整え、善玉菌優位の環境にするためには、マー君の食事と同じような、繊維質のもの、野菜中心、発酵物質、芋類を

摂取していくことが大事ですが、NHKでは話題にあがらなかったけれども、もっと大事な腸内環境を悪くしない条件として、トランス脂肪酸、化学調味料、加工食品の添加物を摂取しない。肉類、砂糖の過度の摂取を避ける事が腸内環境を守ることになります。

 さらに、身体のコンデションを整えるために、有酸素運動をして、太陽光線にあたり、ラドン水等の自然水を摂取する事も大事な事です。

 そして病院で与えられた、医療薬物は8割が化学毒物であり、この医薬品が腸に達すると善玉の腸内細菌が死滅し、腸内環境が悪玉優位の環境になります。

 腸菅造血論の千島学説によると、①赤血球分化説。②腸造血説。を50年前に発表し、血液は小腸から、生成されている。とされました。

 つまり、私たちの血液は小腸で造られており、腸内環境が善玉菌優位であれば、新鮮で生命力の強い血液が全身に送り出されます。したがって私たちは健康になります。

 もし小腸で生産される血液が悪玉菌優位の環境であれば、新鮮でない、生命力のない汚れた血液が全身に循環し、身体の各臓器、筋肉等が支障をきたします。

 STAP細胞で有名になった晴子女史も腸内の玄米乳酸菌を培養していたときに偶然に発見したとされています。

 つまり、小腸で生産され、血球となったものが、STAP細胞なのです。

 話は変わりますが、今の医療は投薬中心、医者が病気を治す医療ですが、実際は私たち自身が病気を治しているのです。つまり良い腸内環境から良い血液が誕生し、私たち自身が病気にならない体質を創るのです。つまり、腸内環境が善玉菌優位であれば、新鮮な血液が製造されます。その血液が全身に循環し千変万化し身体の悪いところの細胞と入れかわり、修復をおこなうのです。

 紀元前460年の聖医ヒポクラテスは「人間の中には100人の名医がいる」と明言し、自然治癒力の優位性を説きました。

 つまり、腸内環境が良ければ、病気にならない。逆に腸内環境が悪化すると病気になってしまうのです。