腸内細菌叢が健康を維持する。 現在の医療は天動説です。自然治癒力・免疫力で本来持っている生命の健康体を堅持しよう!

 随分前になりますが、NHK総合テレビで「人体」について特集があり、腸内環境が話題になっていました。
 腸内環境を良くする方法は野菜中心の自然食品を摂る事とされていました。
 繊維の王様、芋類も毎日のように食べることが鉄則ですと解説されていました。
 そこで、私たちの健康を護るためにどのようなアイデアを持ったらいいかを説明します。
 健康を維持するために、
 ①心の代謝といわれるように心の次元で歓喜あふれるすべての事象に感謝の  生命を堅持する。
 ②腸内環境を善玉菌優位にする。
 ③自律神経の交感神経、副交感神経のバランスを保つ。
 ④太陽の光にあたり、ミトコンドリアの光合成エネルギー生成を活性化する。
 ⑤腹式呼吸によって、自律神経を活性化させ、エネルギーの源である酸素を  十分取り込む。 ことが大事です。
 その中でも、腸内環境が健康を維持する上で最も大事な要点です。何故ならば、体内をパトロールする白血球も腸内で免疫細胞の基の血液が生成され、体内に病原菌が侵入するのを阻止し、健康を保ち、赤血球は万能細胞として体内で弱ってしまった細胞のDNA(設計図)に基づき創生し、生体を健全化します。
 つまり、私たちを細胞の老化から始まる万病を、細胞を創生し入れ替えする赤血球と、血液の中の「免疫細胞」である白血球が、血液の中に存在しているから、病気にならない過程ができあっているのです。この要の臓器こそ、小腸であり、腸内環境はポイントなのです。
 ひとたび、腸での免疫のバランスが崩れ、免疫細胞が暴走を始めるとその影響は全身に拡がり、花粉や食べ物、自分の体の一部まで「敵」と誤って攻撃し、さまざまなアレルギーや免疫の病を引き起こしてしまいます。 
 腸内環境を整え、善玉菌優位の環境にするためには、繊維質のもの、野菜中心、発酵物質、芋類を摂取していくことが大事ですが、NHKでは話題にあがらなかったけれども、もっと大事な腸内環境を悪くしない条件として、白い悪魔と言われる、トランス脂肪酸、化学調味料、白砂糖を摂取しない。そしてこれら、トランス脂肪酸、化学調味料、白砂糖を原料にした、加工食品を摂らないことが鉄則です。
 マスコミは食品会社、医療機関、製薬会社そのものを”問題のある機関、メーカー”であるとは明言できないので取り上げていませんが、大事な真実です。 
 つまり、私たちはこの報道機関の限界を理解しないといけません。 マスコミが何も言わないから大丈夫と思ってはいけません。また、逆に取り上げた報道が私たちの健康に関して全て正しいと思ってはいけません。
 この事に関しては、私たちが賢く判断する知識を持っていることが大切であり、その知識を持っていないと私たちの健康は護れません。
 私たちは、科学技術が発達した時代に生きていますが、それ故に、加工食品、砂糖の過度の摂取により、癌、生活習慣病になり身体のコンデションが阻害される危険性が高いことを知ることが大事です。
 さらに、皆さんは健康診断等によって、病院に行ったら、薬を所望してもらいます。ところが病院で与えられた、医療薬物は8割が化学薬品であり、この医薬品が腸に達すると善玉の腸内細菌が弱ったり、死滅し、腸内環境が悪玉菌優位になり、ますます病状が悪化する可能性が出てきます。
 話は変わりますが、腸菅造血論を発表した革新の医学者千島喜久男先生の説によると、血液は①血液は小腸で造血される。②この腸で造られた血液が、万能細胞の「赤血球」であり、その赤血球から造れた最初の細胞が免疫細胞と言われる「白血球な」のです。
 この学説は50年前に発表されましたが、現在医学は血液は骨髄で造られると主張して、現在の主流になっています。
 しかし、骨髄造血説は骨髄の主成分が脂(あぶら)であることを考え合わせると、論理に無理があります。
 つまり、血液の主成分は水分であり、脂では無いからです。
 したがって、私たちの血液は小腸で造られて、腸内環境が善玉菌優位であれば、新鮮で生命力の強い血液が全身に送り出される、「腸造血論」が正しい学説です。
 だから、私たちは、オーガニックな(有機農産物)食事を主体にして生活すれば、腸内環境を善玉菌優位できるため、生命力のある血液が生産されるのです。
 もし小腸で生産される血液が悪玉菌優位の環境であれば、新鮮でない、生命力のない汚れた血液が全身に循環するため、身体の各臓器、筋肉等の働きが生命力を欠いた活動になります。
 万能細胞といわれいるSTAP細胞で有名になった小保方晴子女史も腸内の玄米乳酸菌を培養していたときに偶然に発見したとされています。
 つまり、この実験からわかった事は、腸内環境に近い環境を造りあげると、私たちの赤血球に近い細胞(STAP細胞)ができあがり、万能細胞として、活動し始めるのです。
 小保方晴子女史は偶然にもこの過程を発見したのです。
 しかし、この説は今の医学界にとって非常に都合の悪い学説なので、激しく糾弾されましたが、近年アメリカハーバード大学がSTAP細胞の作成方法に関する特許出願を世界各国でおこなったり、ドイツのハイデルベルク大学が再現実験を行っているそうです。
 STAP細胞が現実に存在するとなると、投薬中心の現在医療は本末転倒の医療となり、さらに医者が病気を治すという考えは主流の医療でなく、自分自身の免疫力・自然治癒力で病気を治すことが主流になるのです。
 つまり良い腸内環境から良い血液が誕生し、私たち自身が病気にならない体質を創る。そのお手伝いを医者がやり、医薬品を与える医療は補助的手段になります。(但し、救急医療だけは、医者中心です。)
 つまり、私たちの腸内環境が善玉菌優位であれば、新鮮な血液が製造されます。その血液が全身に循環し千変万化し身体の悪いところの細胞と入れかわり、修復をおこない、病気を治していくのです。
 紀元前460年の聖医ヒポクラテスは「人間の中には100人の名医がいる」と明言し、自然治癒力の優位性を説きました。
 つまり、腸内環境が良ければ、病気にならない。逆に腸内環境が悪化すると病気になってしまうのです。(上にあげた、①心の代謝。②腸内環境を善玉菌優位。③自律神経の交感神経、副交感神経のバランス。④ミトコンドリアの光合成エネルギー。⑤腹式呼吸 も大事であり、すべて自然治癒力を強化する働きです。)
 私たちは、腸造血論の学説を正しく理解することが最も肝要な、健康を維持する原則であり、むやみに病院に行く必要はないのです。

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