「にんじんジュースを飲もう」2019年8月

 40年前、日本人のガン死者数は13万人でしたが、現在は、ここ3年間で110万人になっています。

この40年間に、医師の数は13万人から28万人に増加し、年間医療費も40兆円超になり、国家予算の三分の一にあたります。

 しかしながら、ガンをはじめ、心臓病、脳卒中の三大成人病、糖尿病、痛風、高血圧などの生活習慣病は、増加の一途を辿っています。    

 さらに近年は健康診断を受けた人は300万人を越えていますが、「異常なし」と診断された人は、たったの15%前後で、何らかの異常を発見された人は約85%です。

 日本では「塩は高血圧を起こす元凶だ」と言われ、減塩醤油、減塩梅干し、減塩味噌・・等々を指導されているにもかかわらず、高血圧の患者は一向に減る気配はなく、40才以上の日本人の半分以上が高血圧症状、高脂血症の人は3300万人、糖尿病の人は1600万人になっています。

 医師の数、病院の数も充実し、テレビやラジオの健康番組では毎日健康情報を流して、さまざまな健康食品やサプリメントも出回っているにも関わらず、病気や病人は増えています。

 全くおかしな現象ですよね。この理由は今の医療は「対処療法」であり、病気の原因を検証しないところにあります。

 つまり、動物性食品や白米、白パン、白砂糖に代表される精白食品は、高カロリーでありながら、低ビタミン、低ミネラルの食品です。

 つまり、三大栄養素は摂取しすぎているのに、それを体内で利用、燃焼、排泄するのに必要なビタミン、ミネラルが不足していることが現代文明病の原因なのです。

 つまり、白米や白パン、白砂糖などの糖分が、体内で分解してエネルギーを出す課程において、ビタミンBiは不可欠なのです。

 ビタミンBiが不足すると、その食料が十分に燃焼されずに、ピルビン酸や乳酸など、糖の中間分解産物が体内に蓄積されます。

 このピルビン酸は猛毒性の中毒物質で、これが神経や筋肉などに悪影響を与え、脚気を起こします。

 日ロ戦争時に陸軍の兵士が脚気になった原因は玄米を白米に替えた事が原因であり、ビタミンBi欠乏症が原因だったのです。

 つまり、多くの現代文明病の根底に横たわっている病気の原因はビタミン・ミネラルであり、生命燃焼活動のパターンを変革することが肝要です。

 具体的には、ビタミン・ミネラルを豊富に含む「にんじんジュース」の摂取であり、現代文明食の欠点を補い、今、蔓延している現代文明病を予防、治療する希望の星なのであります。

 この方法に加え、病気にならない方法は、ファスティング(断食)です。

 小食は老化も防ぎます。朝昼晩の食事を一食減らせば病気知らずの体になります。

 朝食の替わりに、「にんじんジュース」を飲み、「プチ断食」を実行する事は千島学説の「可逆性分化説」の原則を応用することになり、白血球の免疫細胞を活用して、体内に存在する余分な脂肪、タンパク質(体内毒素も含む)をエネルギーに換え、減量を促進し、病気にならない強い体質に変える原動力です。

 さらに、にんじんにリンゴを加え、生ジュースを作り、豆乳を加え、毎日飲んで下さい。

 1日2食と生ジュ-スの生活で、病気知らずの強靱な身体に体質改善しましょう!

 参考:

◎にんじんの効能:①βカロテンを存分に含む。②極上のタンパク質を含む。③体内の毒素を排泄する。④有用な腸内細菌を育てる。⑤ステロイド様ホルモンが含まれる。(医薬品のステロイドではない。)⑥人体に必要なビタミン、ミネラルをすべて含んでいる。⑦コハク酸カリウム塩で血圧が下がる。⑧体を温める。等々の偉大な力があります。

◎リンゴの効能:①リンゴには優れた薬効がある。②リンゴは医者を遠ざける。(医者いらず)③ビタミン(A、B群、C)を含んでいる。④同化されやすい糖類を含む。⑤各種の酵素、有機酸(リンゴ酸、クエン酸、酒石酸)を含む。⑥さまざまなミネラルをバランス良く含んでいる。

 等々の偉大な力があります。

◎にんじん・リンゴジュースに加え、生姜、タマネギ、パイナップル、レモン、キュウリ、キャベツ、大葉、アロエ、ほうれん草等々(いずれも生野菜です。)を季節に併せ、ミックスして入れて効果を試して下さい。