私たちは今、科学技術の急速な発達によって、かつてない「便利快適な社会」を実現しました。
その一方で、弊害にも遭遇しています。まず第一に自然でない、加工された食品を製造しています。
つまり、うまみ成分を使って、おいしい食べ物が登場し、その食品の賞味期限を延長するために食品添加物を加えるようになったのです。
それら、化学調味料と添加物は私たちの生命維持機能の免疫力を弱めます。
さらに、農業生産効率を高める狙いから、害虫防止のため、農薬を散布しています。
さらに遺伝子組み換えの作物を作り、雑草に負けない食べ物を作りだしました。
その結果、私たちの消化吸収機能が弱ってきています。
これらの食料を摂る事によって、私たちの体の中の生命維持機能が悲鳴を上げてきました。 この事がガン、糖尿病、高血圧、リュウマチ、アトピーなどの症状を生んできたのです。
さらに、洗剤、シャンプー、リンス、ハンドソープ等々の洗剤を使っているため、経皮から毒が入ってきています。
さらに、それらの洗剤が海に流れ、魚が汚染され、私たちがその魚を食べますので、体が悲鳴を上げるのです。
次に医療ですが、現在の主流の医療は「アロパシー医療」です。 この医療は薬剤医療で、なおかつ、「対処療法」です。 病気になった原因はあまり追求しません。つまり、「根本療法」ではありません。 ガンになったら、癌細胞を攻撃し、たたく、糖尿病になったら、血糖値を下げるために薬を使う療法です。
これでは本当の意味で病気は治りません。
さらに私たちは困難な問題に遭遇してきました。
それは、地球温暖化と電磁波の問題です。
私たちは化石燃料の石油を使い、労働の省力化を図りました。
過度の労働から解放し、平均寿命を延ばしてきました。
その結果、地球の二酸化炭素の量が増え、地球が温暖化して、気候変動による、風水害に見舞われています。
さらに、インターネット、携帯の発達で大容量の情報(映像・動画)を電波に乗せて送るようになり、通信を行う社会を強力に推し進めています。
これらの電波が私たちの暮らしの空間に飛び回る世の中になりました。
この事実は、私たちに何の影響もないと思っていますが、大きな影響があります。
どうしてかと言うと、私たちの身体は自律神経等の活動で生命を維持していますが、伝達媒体は電気信号です。
空中にとんでいる電磁波と同質なのです。
その電磁波の影響で、神経伝達物質のバランスが崩れることで、色々な精神的な疾患に遭遇しているのです。
したがって、私たちは「便利快適な社会」の中で進行している弊害を良く知って、対処していかねばなりません。
つまり、①自己免疫力を低下させないように、食べ物の選択と吟味を行う。②地球温暖化、海洋汚染を進行させない生活習慣の見直し。③紀元前150年の聖医ヒポクラテスの医療である、「原因追求型」、「自然治癒力中心」の治療への移行。④電磁波の脅威を軽減する生活スタイルの確立を創っていかねばなりません。
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