「予習の優位性」 2020/08/03
義務教育小学、中学の9年間、高校・大学までの16年間、さらに社会に出てからの人生の競争に勝ち抜く方法を皆さんに特別に伝授します。
その方法は、①自己を磨くこと。②学校の先生の授業内容を事前に調べることが要諦です。
授業の予習をしておくことは、学習の心構えができているので、先生の授業内容がスムーズに理解できて、学力が向上します。
逆に授業内容も調べないで、教室に臨めば、学習内容の理解が不完全になり、やがては大きな穴を開けてしまうかもしれません。
教科書に完全準拠教材を使って予習し、授業内容を事前に把握することによって予想もしない実力をつけられます。
孫子の兵法の中に「彼を知り己を知れば百戦殆からず」とあります。
この孫子の兵法を学校の学習にあてはめて、整理すると、”彼を知る”とは、明日の学校の先生の授業内容であります。
”己(おのれ)を知る”とは、我が子の実力であり、「我が子の学習状況」であります。
つまり、我が子は計算力・文書読解力・各種思考力等は育成されているのかであり、学習に対し忍耐強く取り組んでいるかを熟知しているかどうかです。
その上で、己(おのれ)を強くするには、本好きになる。つまり、書物、図鑑、地図等ツールを十分活用でき、この事を知りたい、あの事を知りたい、外界の事情も知りたいと思う積極的な磁石のごとき知的吸収力が、やがては自己の実力をUPすることに繋がります。
そのように我が子の状況を正確に知って、敵(学校の講義)に対し、どう理解を図るかが肝要です。
授業の予習をせず、授業に臨むことは、次の状況に遭遇していきます。
①その子どもが、授業内容を理解できる状態であれば、かろうじて学習理解できます。
②もし、授業内容が、その子どもにとって理解しにくい分野であれば、穴を開けてしまい、以後連続的に理解不十分になります。
逆に、「ポピー」のような教科書完全準拠の教材を使って、事前に授業内容を調べておけば、先生の授業内容が手に取るように理解でき、次の展開になります。
①その子どもが、授業内容を理解できる状態であれば、先生の授業の背景の意図をも把握し、独創性を創り出します。
②もし、授業内容が、その子どもにとって理解しにくい分野であっても、事前の予習をしているため、理解可能となり、穴を開けることが無い。
特に、算数、数学は積み上げの教科のため、現在の学習理解が、将来の勉強の基礎学力になります。したがって、今の学習の理解不足は致命的な結末を生んでしまいます。
国語の勉強においても、漢字学習等をおろそかにしては高学年になるにつれて、その授業学科の理解は十分でなくなります。
したがって、学校授業の理解不足は絶対避けなければなりません。
つまり、学校の先生の授業内容を事前に調べておいたならば、先生が何の説明をするかが、概略察知できているため、取りこぼしは少ないのです。
さらに、授業内容が理解不十分に終わってしまっても教科書準拠の家庭学習教材を持っていると、家庭で復習もできます。
しかし、家庭で、教科書準拠の教材を持っていないと、学科の復習は難しいのです。
なぜならば、教科書はその授業内容を明らかにはしていないからです。
学校授業での先生の役割は、指導者の問いかける質問に対し、生徒が答えを思索し、その学科の内容を動機づけし、理解させるような構図があるため、教科書は結論を解説していないのです。特に小学校高学年、中学での講義は内容が高度なので、理解不十分になっている方はその課程を理解できなくなっているのです。
したがって、授業の内容を事前に予習できる教科書準拠の家庭学習教材は学校教育必須の教材といえます。
まさに、家庭学習教材(現在私が知る限り、ポピー教材が教科書準拠率が最高です。)は「敵を知れば、百戦危うからず」の孫子の兵法で言うところの攻めの学習指南書であります。
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