私どもの全家研初代総裁の平澤興先生は

「勉強は良い習慣づくり」といわれました。
私たちの未来の希望の星である子どもたちに「良い習慣」をつけることは大事な点であり、良い生活習慣を定着させることです。
今回は良い習慣としての勉強を取り上げたいと思います。
医学博士として長年大脳の研究をされてきた先生はその人の行動習慣が、いかにその人の人生までも決定づけてしまうことを訓示されています。
先生は「その人全体からにじみ出る味わいでその人物がわかる。」とされていますが、この「にじみ出る味わい」も習慣が基となっています。
さらに「今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。それが習慣となり天性となるような生き方こそ最高です。」と指導されています。
つまり、今が楽しいと感じる事は感性の問題といえますが、どのような喜びを感じるかは実はその人の習慣が基となっていると言っていいでしょう。
また、先生は「成長するためには、苦難が喜びであると思うようになることである。」とされています。
つまり、学ぶことは、けっして楽なことではないが、学ぶことが習慣になっていると、その人にとって苦痛でなく、ああ楽しいなと、喜びが拡がってくるのです。
「本当に偉大だなと思う人にはみな平凡さがある。平凡を鍛えあげて偉大にしている。」といわれていますが、この事も他から学んでいる良い習慣が前提になっているのではないでしょうか。
先生は「このように精神的に楽しいなと思うかどうかは、良い習慣から発生するのではないでしょうか。」と言われ、さらに、「望ましいことは、失敗や困難がないということではなく、決してそれに敗けないということである。」と言われています。
この感覚も良い習慣から自然のうちに生じてくるのではないでしょうか。
つまり、良いことも悪いことも含め、眼前に遭遇する困難をどのように評価するのも、その人の持っている習慣で決まるのではないでしょうか。
さらに先生は言われています。
「本当の大物は、よい意味で足らぬところがある。それがまた魅力であり風格である。人物が出来れば出来る程、大賢は愚に似たりである。」とされました。
つまり、学び続ける人物には愚に似たところがあるが、実はその姿勢が漸進的(段階的)な生き方をしている証拠なのであります。
つまり「勉強は良い習慣づくり」の進行形が大賢の風格を持つといえましょう。
結論:
その人の人生を形成する根っこは習慣である。との卓見は勉強になります。
先生は「常に学んでいる人はなにか完成されていないところがあるものです。」とも言われています。
つまり、学び続けているが故に、その活動、対応が日々変化するため、見た目には未完成のように映ってくるのです。
ともあれ、充実した人生の条件は一生涯、命のつきるまで前向きに学び続けることではないでしょうか。
その前進的な習慣づくり、生き方を創り上げる時期は幼児・小学校期がベストであり、この時期に「勉強の良い習慣づくり」を大切なお子さまにつけて頂きたいと願っています。
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