出版案内 「めちゃ元気・最強の治療法」

 出版案内 「めちゃ元気・最強の治療法」定価850円
 めちゃ元気・最強の治療法 単行本は、健康をテーマにした書籍です。著者の中塚全紀氏は、歴史を専攻する学者でありながら、健康や治療法についての知見も深い方です。そのため、本書では専門的な知識をわかりやすく解説しています。読み手の健康への関心が高まり、元気になりたいと思う方におすすめの一冊です。 中塚氏の独自の視点から世界の治療法を探求し、その中で最も効果的なものを読者に提案しています。本書を読めば、新たな健康意識が芽生え、元気な毎日を送るきっかけになるでしょう。  要約すると、現在の医療は対症療法です。 病気の原因を調べないで、症状だけを治療する方法です。
 何故、病気になったのかを徹底的に調べないで病気の治療を行う対症療法では、再び同じ病気になる可能性があります。
 現在、日本では2021年にがんで死亡した人は381,505人になっています。
 先端技術を駆使しても史上最高の死亡者数です。
 透析治療患者は35万人、糖尿病患者は690万人、可能性を否定できない人を含めると、1,370万人と推計されています。
 さらに、日本の高血圧患者は、全体として約4,300万人、国内に70万人以上の患者がいると言われています。
 関節リウマチ患者は60万~100万人と推定されています。
 どうしてこんなに多くの病人をかかえているのかと考えるとやはり、現在の医療が病気の箇所の対症療法であり根治療法ではないからです。
 対症療法とは、病気の根本的な原因を治すのではなく、症状を和らげたり、一時的に楽にするための治療方法です。
 2023年度の日本の税収は、72兆761億円。
 それに対し、日本の総額保険医療費は約45兆円。(後期高齢者の医療費は入っていません。この保険料を入れると約55兆円なります。)
 日本の国家予算110兆円の割合からして保険医療費の割合は断トツです。
 だから、国債を40兆円発行しなければやっていけない状態です。
 しかもこれだけ多くの予算を投入しても、日本の国民は健康にはなっていません。
 中塚氏は、将来を担う子ども達に、健康で、たくましく、育ってほしいと切に思っています。
 そのためには子ども達に、正しい、保健教育が必要であると思います。
 つまり、今のような原因を見極めないで治療をおこなうことは、日本にとって、大きな損失であると考えます。
 これらの対症療法の問題を徹底的に解明していかないと、日本は危ないと思い、この本を書きました。

 

 

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