がん治療について 癌は治ります。自然治癒力を中心に自己完結型で対応すれば自己生命力は皆さんが考える以上にすごい!

 患者と医師の二人三脚で行なうものだとよく言われています。

 しかし、もしかしたらその医師はあなたのがんを治すことだけしか考えていないかも知れません。
 今回は熱血な医師こそ陥りやすいがん治療の落とし穴についてお話します。
 「がんが進行しているけど、最善を尽くす」という医師の言動が、外科手術でも抗がん剤治療でも最悪の結果を生むことは多いです。
 基本的にそういう医師は医科大学で勉強したアカデミックな対処療法のアロパシー医療(薬剤医療)のガイドラインに沿って、得た知識を基にがんをやっつけることに集中しすぎて、最終的に患者様がどうなるかにまで想像できていない場合が往々にしてあるからです。
 例えば、完治の見込みがまったくない患者に3種類もの抗がん剤を投与し続け、寿命を縮めてしまうというのは良くある話です。
 このような療法でも、医者に都合のよい、医療のガイドラインがあるため、医者は誤診とはされません。
 しかし、抗がん治療で生存期間が延びたことを立証した臨床試験は一つも存在しません。
 そして、アメリカ国立がん研究所のNCIでは1988年に数千ページにも及ぶ「がんの病因学」という報告書で「抗がん剤は増がん剤である」と言って世界を驚かせています。
 したがって、アメリカや欧米諸国の認識は「抗がん剤は増がん剤」であると断定され、使用を禁止しています。
 なぜなら、がんの死亡者数が年々減少している米国では抗がん剤はがんを治す上で無意味であることが30年以上も前から!公表されているからです。
  また、違う実験では抗がん剤を3種類使うとがんは小さくなるが寿命は7~10倍短くなるという報告もあります。
 これは患者の自己免疫・自然治癒力が低下するからです。
実際、アメリカでは死亡者数が過去20年間で22%以上も減少していますが、その原因は患者が抗がん剤を使わなくなったからです。
 逆に、3大標準治療に頼りきりの日本では年々がんの死亡者数が増えてきています。 つまり、日本はがん大国になってしまっています。
 アメリカ政府は1990年に抗がん剤、放射線、手術の3大療法は無効かつ危険と裁定を下しています。
 しかしなぜか日本の医学界はこの裁定を無視し続けています。
 一方、アメリカ人は自然療法等、免疫を上げる治療をする人が増えて、がんで死ぬ人が、減り続けています。
 この事実を厚生労働省はよく知っていながら、日本医師会を指導できないで放置しています。
 アメリカの治療方針は薬に頼らない、自己免疫力アップが主力です。
 なぜなら、皆保険でないアメリカでは普通の人がおいそれと病院には行けないからです。安くて効果のある治療法(自然免疫力・自然治癒力)でないと、治療費の負担が重たい。
 その結果、医師会の反対無しにスムーズに移行できたのです。
 ところが、皆保険の日本では、そんなことしたら、病院経営ができない状態が予想された。
 もう一つの理由はアメリカでは医者はそんなに権威ではないのに対して日本は権力を持っている。  といった理由などもあります。
 その結果、世界の常識になっている、標準治療を無視し続けています。
 自然治癒力、自己免疫療法は、患者の生命維持装置(自律神経系の交感神経、副交感神経)を十分に使い、血液の中の白血球の働きを高め、エネルギー生成のミトコンドリアの活性、腹式呼吸によって酸素摂取を増やし、食事療法によって、腸内細菌叢を善玉優位にして、「心の代謝」からソマチットを活性化する療法を使えば病気は回復します。
 このようにして、健康寿命が延びることは他国で証明済みなのですからガンが発見されたら第一選択肢としてみることだと思います。