子ども達に保健教育を

  子ども達に保健教育を 2312
 保健教育とは、元気に生活するために、私たちの健康を維持する正しい知識
①どんな生活習慣
②どんな食べもの
③病気になったときの対応の仕方
の知識を持っていて、身体の基本的な構造、成り立ちを知っていることを言います。
 一般に日本人はこれらの基本的な知識を持ち合わせていません。
 そこで、今月はこれらの保健知識を説明したいと思います。 紙面の関係で要点だけの説明になりますが、解説します。
 ①どんな生活習慣がいいのかについては、なんといっても適切な睡眠を取っていることが前提です。その上で、朝一の太陽の光にあたって、セロトニンという脳内ホルモンを造ることが大事であり、このセロトニンが夜になるとメラトニンになり、眠気を誘導して、適切な睡眠を確保する力になるのです。
 また、太陽光はビタミンDを生成して、丈夫な骨を造り出します。
 さらに、地球上に充満する酸素を摂取することが大事です。身体全体を使っての腹式呼吸は自律神経も活性化され、生命維持装置そのものが元気になります。 私たちは大きく酸素を吸って体内燃焼活動を促進すると、同時に体内で燃焼活動によって発生した、二酸化炭素を排出しなければなりません。
 もし、この排出がうまくいかなければ、体内に二酸化炭素が充満し、結石になるのです。
 結石には胆石(胆管にできる石)、尿路結石(膀胱・尿管・腎臓にできる石)、膵石(膵臓の膵管にできる石)、唾石(唾液腺の中の管にできる石)等があり、がんの原因にもなっているさけたい物質です。
その他にも耳石、静脈石等もあり、酸素摂取と二酸化炭素排出は大事な健康維持の方法です。
 ②どんな食べものについては、現在は科学技術が進歩して、食料を加工する技術、甘くて美味しい食べものがたくさん製造されています。
 これらの加工された食べものは体内消化が十分出来ない。 血液を生産している腸内環境(骨髄で血液が造られる考えは間違いです。)を悪化させます。
 血液は、赤血球と白血球から構成されていて、赤血球の働きは私たちの身体の骨となり、肉となり、各種臓器等になり私たちの生命活動を維持しているのです。
 白血球は、外界から進入してきた病原菌・ウイルス等を駆逐する働きと劣化した体内細胞を破壊して体外に排出する働きを担っています。
 そして体内に出来たがん細胞、腫瘍等の悪質な細胞も駆逐する働きがあります。
 しかし、腸で生成される血液が、腸内環境が悪いと生命力のある血液は製造されません。
 そうすると、外界から進入する病原菌・ウイルスを駆逐できない。
 そして、古い劣化した細胞、がん細胞等の不要な細胞を破壊して体外に排出する働きもできなくなるのです。
 したがって、適切なよい食べものを摂って、腸内環境を善玉菌優位にしなければなりません。
 ③病気になったときの対応の仕方については、現在は身体の調子が悪いと、医者に行きますが、私たちはこの行動パターンを変えていく時代に入っています。
 医者が処方する化学薬品は副作用があることを知らないで、医者任せにすることは健康を確保できません。
 さらに、化学薬品は腸内環境を悪化させます。そうすると良質で生命力のある血液が出来ません。
 そして最も大事なことは、免疫細胞の働き(白血球、赤血球等)、体内エネルギーを生成しているミトコンドリア、交感神経、副交感神経等の自律神経等の私たちの生命維持機能は、私たちの気(心)によって大きく影響を受けます。
 学校生活の上で、共同生活がうまくできない。元気がない。友だちからいじめられる等の多くの問題を持っている子がたくさんいます。
 何事においても感謝の”気”を持ち、けっして弱気にならない、不安、心配等のマイナスの”気”を持たないようにすれば、病気になることはありません。(病気は気の病)
 このような、子ども達に正しい保健教育を受講させることが大事です。
 まずは、前述の健康を維持する正しい知識①②③を知る事、子ども達に教えることから始めましょう!
 最後に、手前味噌ですが、詳しくは「めちゃ元気・最強の治療法:健康の5大療法」をお読み下さい。

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