腸活でいこう!

腸活でいこう! 2403

青少年の死因の1位は自殺であり、約3割を占め、2位はがんで、3位は不慮の事故です。
 日本で暮らす子どもたちは幸せなのか? 世界的に見れば日本の経済力は高く、豊かで、医療・衛生環境も比較的整っている国だと言えるでしょう。
 その国で自殺が多いのは何故でしょう。
 今回は、青少年の死因について検証して、子どもたちが逞しく成長するためにはなにが大事かについて説明します。
 そして、青少年の死因第2位のがんについても検証したい。
 がんは、日本全体では昭和56年より死因のトップになっていて、年間36万人ががんで亡くなっています。
 死亡率が欧米では毎年約5%ずつ減少していますが、日本では、毎年1万人増加して世界トップクラスの「がん大国」と言えます。
 病気の原因も解明されないまま、患部の切除、化学薬剤投与のみの医療になっています。また、アトピー性皮膚炎、花粉症、各種アレルギー、各種精神疾患を患い、化学薬剤を長期に服用し、一生使い続けなければならない子どもも増えています。
 さらに、青少年の低体温も顕著になっていて、夏には熱中症になりやすく、病弱な子どもが増えてきています。
 このような、子どもの傾向性を改善して、逞しい子どもを育成していかなければ、日本の未来はありません。
 これらの原因は、血液は骨髄で作られるとした学説を基にした医療体制にあります。
 さらに、食品を加工してスーパー、コンビニ、ドラグストアーで供給してきたことも原因ではないでしょうか。
 50年前、九州大学で千島喜久男先生が高性能な顕微鏡を見ていたときに、血液が腸で造られていることを発見しました。 
 血液は骨髄で造られるといわれていたのですが、血液は小腸の鞭毛から造血されていて、骨髄造血は間違っていたのです。
 この間違いが大きな問題であることを私たちは自覚しなければなりません。
 さらに心臓は、ポンプの働きをして血液を20秒という短いスパンで身体全体に循環させ、栄養分と酸素を供給して私たちの生命を維持しているのです。
 故に、腸内環境を乱す食べ物と、石油系の化学薬剤(医薬品)は控えなければなりません。
 現在、多くの加工食品に使われている化学調味料、人工甘味料、酸化防止剤等の食品添加物は、腸内環境を悪玉菌優位にしてしまい、消化吸収が出来なくなっています。
 腸内環境が悪化すると、良質な血液が生産されなくなります。
 その結果、体内免疫力が下がり、低体温になります。
 次に、病院からもらう化学薬剤にも気をつけなければなりません。
 化学薬剤も、腸内環境を悪玉菌優位にするため、良質な血液を増産することができません。
 昔から風邪をひいたら、大根・生姜をすり込んで天然出汁で味付けし、それを食べて、ゆっくりと休んでいれば病気は治ったのです。
 つまり、天然の食材が腸内環境を善玉菌優位にしていく結果、生命力のある血液が増産され、血液中の白血球が病原菌を駆逐するのです。
 ①自然食品を子どもたちに与える事。②腹式呼吸による潤沢な酸素摂取。③朝一の太陽光摂取等を心がけて、体温を高くしましょう。


 その結果、私たちの”氣”が代謝して、生命維持装置の自律神経、自己免疫力が増強され、精神的なストレスに負けない健康体になります。
 つまり、腸内環境を善玉菌優位にして、良質な血液を量産することが先決です。



 腸には1億個以上の神経細胞が存在し、臓器の中で唯一脳から独立して機能することから、「第1の脳」とも呼ばれます。
 つまり、人が気分がいいかどうかの判断、陽気・楽観・感謝・感激の「氣」も腸内環境によ

って左右されるのです。
 腸内環境が良くなり、氣の代謝が改善されると、生命力のある血液が量産されるため、病気を抑え、体温も高めで保持され、自らの命を絶つような精神のストレスからも解放されます。
 このような考えを基にして、私たちの未来を開く大切な子どもたちを逞しく育てましょう。

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