強大な自己免疫力で、すべての病気は自力で治せる 2208
私たちは希望と共に若々しく、失望と共に表情が暗くなるものです。
今回は、大切な私たちの子どもたちが健康で、前向きに生きるために何が必要かを考えてみたい。
私の知人で、糖尿病の合併症が酷く網膜症や腎障害、神経障害で足がズボンをはいただけで擦れてピリピリ針を射すような痛みがあり、血糖値も12.5になっていました。
目も酷い状態で、レーザー治療をしないと網膜症で見えなくなると言われたそうです。
医者に行ったら、即入院と言われましたが、それを拒否してその方は自力で治す道を選び、見事完治しました。
その方の治し方は、①「自然治癒力」「心の代謝」と②「食事療法」を試みました。
研究熱心で1万冊以上の本を読み、いろいろ原因を追及したところ、病気の原因は、「心」が、「不安」「心配」「恐怖」にならない。どんな苦難が押しよせて来ても「感謝」「歓喜」の生命状態が、自律神経系、自然免疫系の活性化に繋がることも把握されました。 さらに良質な食べ物の摂取によって、腸造血される血液の質と血流が問題とされました。
まず「心の代謝」についてですが、私どもの全家研初代総裁の平澤興先生は医学者であり、専門は脳神経解剖学です。京都大学教授を経て京都大学第16代総長に就任された教育者としても知られています。
先生は人間は自分の意志によって、他から強要されることなく自由に生きていると思っていますが、実はそうではなく個々人の持っている「行動習慣」と「感性」に縛られて生きているとされ、いかにその人の人生までも決定づけてしまうことを示唆されています。
「今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。それが習慣となり天性となるような生き方」、「苦難が喜びであると思うようになる生き方」が、「不安」「心配」「恐怖」の感性を変換させ、どんな苦難が押しよせて来ても「心の代謝」によって、病気は治るのです。
「代謝」とは生まれ変わると言う意味ですが、病気はその人の心の中で、病気等の苦難な状況に遭遇しても、感謝する、歓喜している心に生まれ変わった時に、その心の代謝が、生命の自律神経系、免疫力の白血球と体内エネルギー生成のミトコンドリアの生命維持装置に強く影響し、病気を自然治癒力で治していきます。
次に、「食事療法」ですが、地球から生成された自然な食べ物を摂ることを心がけた。
現在病の癌・糖尿病・高血圧・リュ-マチ、精神病等々は「文明病」と定義できます。
つまり、江戸時代、明治・大正・昭和時代初期にはこれらの病気はごくまれだった。 ところが日本が戦争に敗れ、アメリカから、乳製品、パン、牛肉・豚肉・鶏肉を買わされ、食事のスタイルが激変しました。
玄米・みそ汁・野菜の漬物発酵食品から欧米食に変り、さらに自然の食品(有機作物)から、農薬・化学調味料・人工甘味料・酸化防止剤(防腐剤)等を使った、加工食品を食品会社が大量に生産した事に原因があります。
ご存じだと思いますが、私たちの血液は赤血球と白血球に分かれます。赤血球は「万能細胞」であり、私たちの身体は循環してきた血球が千変万化で変化し、その箇所の身体細胞に変貌し、新しく生命の営みを開始します。
したがって、病気の症状のあるところに腸で生成された新鮮で、生命力のある血液が有酸素運動等によって、体内のすべての器官に伝達されたら、みずみずしい生命体に生まれ変わります。
つまり、赤血球は万能細胞であり、その箇所のDNAに基づき忠実にみずみずしく新しい細胞に変化するのです。
このように新鮮で生命力にあふれた腸造血の血液によって、病気は自然治癒されるのです。
①加工食品は食べない。②農薬のかかっている食品は食べない。③化学調味料、人工甘味料・防腐剤を使わない。④遺伝子組み換え食品は食べない。⑤牛肉・豚肉・鶏肉は食べない。その結果、⑥健康で長寿社会が実現します。
したがって、健康体で生きるためには、心がわくわく、感謝、歓喜の感性と、健康的な食事習慣を個々人の生活に育成することが、大事であり、すぐに対処療法の薬剤治療を受けないことが、肝要ですね。
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